多くの人は家を買うときにローンを利用することになると思います。ローンの中でも民間の住宅ローンは、取り扱う金融機関によって内容が異なります。
・銀行ローン。
民間ローンで中心になるのは銀行になると思います。
誰でも借りられるというわけではないようで、一般的に勤続3年以上で、年収200万円以上など借りられる人の条件があります。
物件の条件は特にありません。
融資限度額は5千万円~1億円以下が多いです。
金利の設定方法も選ぶことができます。基本的に固定金利型と変動金利型ですが、両方をあわせた固定金利選択型(5年など固定金利期間終了後、変動金利になるが再度固定期間の選択が可能)というものもあります。
ひとつの銀行の中でも様々な住宅ローンがあります。
フラット35など他の商品と比べたり、併用したりして、もっとも有利になるローンの組み立てを考えるといいですね。
また、期間限定の金利優遇というのもあります。しかしこれは将来金利が大きくなるわけで、しっかり計画をしてからでないと返済不能となる危険があります。
また、インターネットからの利用での優遇など、様々なお得なサービスもありますので、内容をしっかり把握して利用してください。
・生命保険会社。
じつは生命保険会社でも住宅ローンを組むことができるんですね。
日本生命の住宅ローンは、平成20年2月5日現在、最長返済期間は35年で、変動金利が3.075%、固定金利選択型金利で2年が3.25%、15年は4.38%。
それにしても金利が3%4%とかかってしまう。逆に銀行に預金して受け取ることができる金利は1%にも満たないなんてちょっと納得できないですよねぇ。
ニッセイの保険口座を開設して、所定の条件を満たすと金利の優遇があります。
・貸金業者(ノンバンク)。
貸金業者と聞くとプロミス・アイフルなどの消費者金融(キャッシング)を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、それだけではなく様々な業者があります。
例えば、旭化成モーゲージのロングライフ住宅ローン。
これはヘーベルハウス専用の長期固定金利住宅ローンです。
借り入れの際の保証金や繰上げ返済時の手数料が無料となっています。
日本モーゲージサービス株式会社はモーゲージローンや変動金利ローンを扱っています。
住宅を購入した不動産業者と提携しているローンなどもありますので、上手に利用したいものです。
住宅の購入に際して、金融自由化のお陰か民間が住宅ローンに参入し、多くの選択肢がある時代になったと言えるでしょう。

