住宅を購入する場合は住宅ローンを使うことがほとんどだと思います。一括払いで買えるほどお金がある人はいいのですけど。
住宅ローンといえば気になるのは金利です。固定金利は返済額が決まっていて住宅の購入に際して資金計画が立てやすく、金利の変動を心配する必要はありません。市場の金利が上がっても関係ないですから、とりあえず固定金利でローンを組むというのは安心ですね。サブプライムローンのようなことにはならないでしょう。
しかし、借りた時よりも金利が下がった場合は抵抗を感じることもあるでしょう。
固定期間中は基本的に他の金利に切り替えることはできません。
固定期間に制限がある場合は、それが終わった時点では金融機関での金利優遇は縮小されるので負担が増える可能性が大きくなります。
こういうときには別の金融機関で借り換えると得かもしれませんね。
新たに金利優遇を始められるので負担が軽くなる場合が多くなります。
借り換えにも費用がかかってしまいます。金融機関によって費用は違いますが数十万円かかります。
しかし、借り替えてプラスになるのであれば是非借り換えを検討すべきです。金利が違うだけで、返済額が数百万円も変わってくることは珍しくありませんから。
借り換えのパターンとしてはどんなものがあるのでしょうか。
まず、高金利から低金利へ借り替えるパターンがあります。
金利が1%違うだけでも、利息や返済額にびっくりするくらい差がつきます。
だいたいこの金利1%というのが分岐点になるようです。金利が1%差があれば、借り換えるメリットがあると言われています。
次に変動金利から固定金利へ借り替える場合がありますね。
変動金利から少々高くても固定金利への借り換えが一般的ですが、固定金利から変動金利への借り換えも可能です。これから金利が高くなっていくのではないかと予想される時にはコ的金利に乗り換えるのがいいでしょうし、その反対も考えられます。
複数のローンを一本化するために借り替えるというのも考えられます。
複数の銀行、フラット35と財形住宅融資、など複数の住宅ローンを支払っている場合、一本化することによって返済を単純化し、利息を減らすこともできます。
借り替えてメリットのあるのは以下のような場合になります。
・残債が1千万円以上。
・残りの返済期間が10年以上。
・借り換え前と後の金利差が1%以上。
借り換えの費用としては以下のようなものが考えられます。
・借り換え前のローンの抵当権抹消費用。
・登録免許税。
・司法書士手数料。
・ローン保証料、事務手数料。
・印紙税。
・火災保険料。
住宅ローンには多くの選択肢がありますので迷ってしまいますが、どれを選ぶかによって住宅の購入費用が大きく変わってきます。
しっかり検討してお得な購入を心がけてください。

